2020年04月30日

闘病日記…番外編、ミコッチャンとの約束と高島易

今回の闘病生活は、ある程度予測出来ていた…と、言うより…入院…白血病と聞き…あぁ〜、この事やぁ〜
そんな感じを受けていた。
実は、年末にミコッチャンにこんなお願いをしていた…ミコッチャンの両親である息子夫婦は、昨年厄年で
今年が後厄になっているが、昨年はミコッチャン出産で厄逃れ出来たと考えているが今年の後厄については
不安である。仕事の配置換えなどで精神的にも疲弊していた息子や子育ての中心のお嫁さんも後厄を受けて
もらうと非常に困ると考えていた。何故か神の子ミコッチャンと勝手に考えていたのでミコッチャンと交渉
してみた…「もし後厄が残ってるなら私が受けましょう…」「その代わりにあなたの両親を守って下さい」
「私のことも守って下さるでしょう不安はありません克服します」こんな内容だったと思う。
もちろん顔を見てイメージとしてミコッチャンに伝えている…

そして、正月の新聞に入っていた伊勢の高島易の冊子…三碧木星そこには2020年は真っ黒な丸になっている
周囲の人の手助け以外にどうしようもないと言う内容だった…「あまり見ないでおこう…」
その時点では鬱病も引きずっていたので人と関わることが何より不安だったので「同じ歳の者みんな同じに
なる訳ではあるまいし…」と、気にしないフリをしていた…

あぁ〜!全てこの事やったんや〜、と感じた瞬間に割り切る事が出来…重荷が解かれ全身が軽くなった…
次の瞬間全く真逆のスイッチが入った感覚を覚えている…なんと清々しい…生まれ変わったのじゃ〜
周囲の人々に助けてもらう事を感謝しながらの闘病生活である…治療に集中して完全復活する事が唯一の
恩返しと信じる…

Continue   


Posted by Bさん at 14:41Comments(0)

2020年04月29日

闘病日記… その他の夢…やはり仕事が気になって…


相変わらず眠りが浅く1時間ごとに目が覚めてしまう…しかし、鬱のときと違ってパニックになる事はない。
なぜなら強い薬のせいで興奮状態になっているそうだ。それにいつ寝てもいいし…仕事に影響ないし…
鬱もとっくにブッ飛んじゃってるし…全く落ち着いたものである。余裕が違うね〜
その代わりにという事なのか色々な夢を見る…かなり色々な内容の夢を見るのですわ〜 増えたねェ〜
その中でもまともな夢が夢では悪天候の中1人で回収する状況になっている…アレ、ご利用者様の姿がない
実際にも単独で回収する場合もあるが作業には問題はないのだが…夢の中では心細いと感じているようだ。
それは、今後の仕事のことが気になっているのだろう。年齢の事もあり1年契約の非正規職員という立場…
長期休職扱いされる事はないであろうと覚悟は出来ているはずであるがやはり不安は大きいようだ…
ご利用者様がいなく心細い思いは、仕事を失う不安の表れなんだろう…

しか〜し!…んな事は言ってられない戦いの真っ最中である!…治療も順調に進捗中だ!

Continue   


Posted by Bさん at 15:01Comments(0)

2020年04月28日

闘病日記…指先を使うことで治癒力を高めようと思ったが…


指先を使うことで脳を刺激し治癒力を高めようと治療予定や血糖値の記録などメモを取る事に…
ところが、漢字が読めても全く書けない…超簡単な漢字もいざ書こうとすると全く漢字の形が
思い出せん!!!…スマホの弊害なのか?…簡単な漢字だと分かっているのになんとなくのイメージ
さえ脳裏に浮かばない。考えても真っ白な状態になっている…とりあえずスマホで検索と…
イヤイヤこれがあかんねん!!…これするからあかんねんヤァ〜
けど全文ひらがなっちゅうのもええ歳したオッサンなんやから基本的な漢字は漢字として書きたいやん…
ヨシこれから1回調べた漢字は次は思い出せるように練習や!… なんと同じ音の漢字は間違えてまう…
連絡の連と練習の練とがゴッチャになっとる… ヤバイ!ヤバイ!…白血病よりこっちの脳みその方が
マズイんいじゃねぇ〜か??…って感じっすね… 認知症?…出ちゃったのか?…
指先を使うことで治癒力を高めよう… どころか指先も駆使して漢字も覚えなくてはいけない…
エライコッチャである…今後のブログは、下書きを手書きで行いそれを再入力する事にしよう!
良い案ではあるが余裕はない、簡単な漢字もスマホで確認しないと全く自信がないである。
でも大丈夫!…時間はたっぷりあるのだ… 漢字リハビリ始めるのじゃぁ〜

Continue   


Posted by Bさん at 16:45Comments(0)

2020年04月27日

闘病日記… 自ら再び血小板を作り始めた頑張っている自身の体


白血病が原因で血小板の量が限界値まで下がっていた。平均260程度の血小板の値が正常となっている。
その時点での自身の血小板数の数値は8であった。32分の1しか無かったのである。この数値が決め手となり
血液の病気であると診断され即入院となった。血小板の輸血を行うが3割程度しか残留せず消えてゆく。再び輸血を
行うと5割程度残留しているが血小板の数値は極めて低いまま。日を置き再び輸血を行う、今度は7割程度残留して
いる安定して来たようだ輸血も一定数値を下回るまでは行わない方向で様子を見ることになった。
入院も10日目を過ぎた辺りの採血の結果、輸血もしていないのに血小板数が増えている。何かの間違いなのか?…
と主治医に質問してみる「数字が上がっているんですけど?」「増えていますね、血小板が体内で増え始めている
のでいいんじゃないですか?」との回答である。「そんな事あるんですか?」「また、作り始めたんですね!」…
その後もジワジワと血小板が増えている。自身の体がガンと戦い頑張っているんだなぁ〜、と思い自身の闘争心も
アップした気になって来た。自身の体の活動をアシスト出来るように筋トレ、ストレッチなど体を動かす事で少しでも
役に立とうと思っている。
しかし、主治医の話では抗がん剤の効果が見え始めると再び血小板数が減少してくるそうだ。それまで頑張って増やせ
るように体の中と外で頑張るのだ。 時間はある…結果を焦らない…長期戦(これを忘れやすい!)だ‼️

Continue   


Posted by Bさん at 13:30Comments(0)

2020年04月26日

闘病日記…番外編

般若心経の話し

自身の過去のうつ病を引きずっていた頃やはりというか般若心経の意味を調べたりした。
ブッダ曰く全て覚ったと…苦しいのは欲のせいであると、生に拘るから死が怖いのだと、
物に執着するから手に入らないと苦しいのだと、名誉地位に拘るからライバルが憎いのだ、
しかし、そんなものは全く無いのと同じ、存在しているとの思い込みだと。
それらは全て無いのと同じだと覚った時苦しみから解放されるだろう。って話を弟子のシャ
ーリーに説いている。ブッダは、もともと王子様だったから基本的に上から目線で物言って
る感じ。でも、覚った内容をみんなに伝えたいと思ったんじゃないかなぁ〜
これも欲じゃんって感じですよ。王子様の仕事、地位、責任者としての重圧から嫁と子供を
放ったらかして修行したそうな…苦しかったんだろうねって思う。だがしかし覚っちゃった
以上皆んなに伝えたい、みんなぁ〜、オレ覚っちゃったぜ〜、聴いてよ聴いてよって興奮と
使命感にやる気満々っだったんじゃなかろうか。生き甲斐が見つかった瞬間だよね〜
ってこれ全部勝手な個人の見解です。専門家の方ごめんなさい。

その個人の勝手な見解を踏まえて自身が覚った瞬間からのお話です。その日緊急の入院とな
り急性の白血病との結果となった。しかし、何故か自身の気持ちには根拠のない自信なのか
大きな力の元にいるような感覚があり全く怖さや不安を感じていない。それより緑のクロー
バー畑の絵の中に引き寄せられるようなかなり先(未来)へ生きるよう誘導されるような感覚
を体験している。「今回の病気では絶対死なない!」「どんな事をしても回復する!」そん
な感じの力を感じていた。般若心経から理解している事は、生に拘らなければ苦しまないよ
って事ですよね。でも全てが無いのと同じで全ての欲を捨てれば楽になるけど生きていても
死んでいてもこれまた同じって事だよね〜
ブッダの教えは絶対真理であると自覚もしているし意味も咀嚼出来ていると感じてる。
でも、これを踏まえて人間とは欲の塊であるって事が裏を返した真理でもあると思ったね。
欲があって努力して失敗してももともと無いものであり執着しなければ悩むことなく苦しむ
事なく生きる事ができるのだから。そこにブッダの真理としての教えがあったと気が付いた
だから結果はどうあれ頑張って完治させる為に出来ることはなんでもする、どんな手段を使
かっても今回の病気には負けないと心から思えた瞬間があった。
欲というと聞こえが悪い、目標とかモチベーションとかいうと正しく聞こえる。修行僧でも
自分を高めるために修行する向上心でありそれもまた欲望であると思うわけよ。同じ事だよ
ね結局のところ自身の理想的な最終到達点を思い描いて努力する事に変わりないのだから。
すでにうつ病の時点の自身のとは全くの別人として前向きに生まれ変わっているんだし頑張
りまっせ。
さすがブッダ、ギャテーギャテーでオラも修行じゃぁ〜!
文体が急に粗くなったが感性で一気に書き上げたのでメンゴです!

Continue   


Posted by Bさん at 12:35Comments(0)