昨日の続きです・・・
カッパーテープで巻いた「おはじき」に銅線で作った部品を用意し半田付けしました。
燻し液で仕上げて完成です


半田付けは、溶接の一種ですからロウ付けとも同様・・・
と、言う事でこれも彫金と言えるのでしょうか？？？

言えんでしょうねぇ
やはり、「ステンドグラス」でしょうねぇ・・・
と、言う訳で・・・今日は、プチ・ステンドグラスでした

チョットこれで幾つか作品を作ろう・・・っと  

「おはじき」でペンダントトップを作ってみたいと思います。
写真は、「おはじき」にカッパーテープを巻いた状態です

カッパーテープは、裏面に粘着剤の付いたテープ状の銅板（リボン）です。
それをガラスの周りに巻き付けて、周囲を半田付けします。

ステンドグラスの手法ですが・・・
まぁ、プチ・ステンドグラスって感じです・・・
これを複雑に組み合わせた物がステンドグラスです  

出来ましたが、写真では真鍮の黄色い色が見えにくいです。
写真がもっと上手に写せれば色の違いが分かるのですが・・・
まぁ、難しいですねぇ・・・

完成作品自体、直接見ると割とアリな感じだと思ってます。
もう少し太い線でも良かったか・・・
とも、思いますがゴツゴツ感が出る結果になっても嫌だし。

控えめな感じになっていると良いかな・・・
何かアクセント・・・とも思ったんですが・・・
イメージが湧かないんですわ  

目新しい作品を目指して変わった方法で作ってみよう・・・
銀線と真鍮線を使って何か作ろう・・・
それで、こんな感じでリングにしてみようと・・・

繋ぎ（接続方法）は、オイルペーストを使おうと思います。
銀ロウは、バーナー（炎）で加熱すると先端が溶け、接続できなくなる事があるため複数の細い先端を同時にロウ付けする事は困難だと判断しました。

写真は、端を付き合わせた状態です・・・
未だ全体に歪みがありますが、繋がってから新円に近づけます  

甲丸リングをアレンジしました・・・の続きです・・・
黄色い石（人造石です）を入れました。
黄色い石の名称は、イエロートルマリン・・・ですかねぇ・・・
良く分からないっす・・・

黄色い石では、目立ちにくいですなぁ・・・
まぁ、元々ノープランだった事を考えるとこんなもんかなぁ～
って感じですね・・・

デザインの段階でイメージが枯れていたので物足りなさは感じます。
数を作る事よりデザインの充実に重きを置いた製作活動へとシフトする必要を感じたで候・・・